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平川動物園ズーブログ

『羊毛で雪だるまを作ろう!』を行いました!

みなさん、こんにちは!

12月9日(土)、10日(日)にボランティアスタッフの「ヒツジ隊」の方と一緒に『羊毛で雪だるまを作ろう!』のイベントを行いました!

 

*「ヒツジ隊」については以前のブログでご確認ください♪

 

30分間のイベントでしたが、内容は盛りだくさん!

最初にヒツジのお話。

ふれあいコーナーからルウちゃんも来てくれました!

 

本物のヒツジを見ながら、ヒツジについて学びます。

 

ヒツジについて知ったところで、羊毛が雪だるまになるまでのお話しをしました。

 

パネルを使ってのお話。

 

青い服を着ている方が、ヒツジ隊です。

そして早速、雪だるま作りに入ります!

 

まずは雪玉選び!

 

ひもがついているのが頭、何もないのが体になります。

好きな雪玉を一つずつ選び、接着剤でくっつけます。

この雪玉が、ヒツジの毛から作られています!

 

どれにしようかな~?

 

雪だるまの形ができたら、自分の好きなパーツをくっつけて、世界に一つだけのオリジナルの雪だるまを作ります!

 

細かい作業にみんな真剣です!

 

そして…

完成!!

 

じゃん!

 

じゃんじゃん!

 

みんなそれぞれ違った、素敵な雪だるまが完成しました♪

 

最後にルウちゃんとも記念撮影!

 

お顔が見えるかなー?

 

今回で、今年から新たに活動を始めた「ヒツジ隊」の1年目の活動は終わりです!

2年目もさらに「ヒツジ隊」を盛り上げていきたいと思います!

 

タッチングコーナー担当:角田

 

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あれもこれも作ります

木の板が数枚…?

 

さて、冒頭にいきなり何の写真かというと、これを使って動物のために「あるもの」を作りたいと思っています。

飼育員たちは担当する動物の使うものは自作することが多いです。

たとえば、展示場に設置されている枝や石などは担当者が探してきて、動物の動きを引き出そうと工夫しながら置いています。

他にも木や花を植えてできるだけ自然の中にいるよう見えるようにしたりもします。

動物たちが退屈しないように遊び道具を作ったりもします。

 

コツメカワウソ展示場のいかだも手作り!

 

そして今回作ったのはこちら。

 

完成品!

 

使用するのはこの動物。

 

モモイロインコです!

 

遊び好きのインコたちは、いろんなものをかじることがお気に入りです。

前任者が作った巣箱もボロボロになってしまっています。

そこで、新しい巣箱を今回作りました!(歪んでいるのはご愛敬)

 

 

突然現れた巣箱にまだ警戒中のようです

 

作ったものを動物たちに与えてみるときはいつもドキドキします。
もしかしたらすぐにまた、ボロボロにされるかもしれません。

その時はその時、また新しく作りたいと思います!

(現在、モモイロインコたちはバックヤードで飼育していますが、たまにリスの森の奥や、フンボルトペンギンとワタボウシパンシェの獣舎の間からこちらを観察していますよ!)

 

探してみてね!

 

THE・不器用担当…でもあるリスの森担当:海道

 

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ヒツジ隊から、イベントのお知らせ!

みなさん、こんにちは!

ボランティアスタッフの方々と『ヒツジ隊』として活動をしていますが、12月にイベントを行うことが決まりました!

その名も、「羊毛で雪だるまを作ろう!」です!

 

先日、ヒツジ隊とイベントの準備をしました。

 

丸いものがたくさんあります!

 

この丸いものは、ヒツジの毛からできています!

これまで、7月、9月とヒツジの毛を洗い、ほぐしてふわふわにしてきました!

→2017年7月17日ブログ

ボランティアスタッフの新たな活動!~ヒツジ隊~

→2017年10月17日ブログ

ボランティアスタッフ~ヒツジ隊の活動~

 

この丸めたヒツジの毛がどうなるのかというと…

 

雪だるまに変身!

 

オリジナルのヒツジの毛から作った雪だるまになります!

ということで、お知らせです!!

 

*日にち:2017年12月9日(土)、10日(日)

*時間:14:00~14:30

*場所:どうぶつ学習館

*先着30名

(13:30から動物学習館にて整理券を配布します)

 

この2日間、ヒツジ隊の皆さんと一緒に実施します。

ヒツジについて知りながら、かわいいマスコットが作れます!

ぜひ!ご参加ください♪

 

ヒツジのルウちゃんが来るかもっ♪

 

タッチングコーナー担当:角田

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鹿児島フィールドレポート  シーズン到来! 出水の空にツルが舞う

みなさんこんにちは!平川動物ウォッチング隊員の落合です。今回のズーブログでは、鹿児島の冬の風物詩、出水平野に飛来するツルを観察してきたので紹介したいと思います。

 

 

今シーズンも1万羽以上のツルが集まっています!

 

 

鹿児島県北部に位置する出水市の干拓地には、毎年シベリアや中国東北部より多くのツルが越冬のため飛来します。その多くはナベヅルで10000羽以上も確認されています。次いでマナヅルでも数千羽、ごく少数ではありますが、カナダヅル、クロヅルなども飛来しています。ほとんどがナベヅルとマナヅルで、採食場所に行けばツルの姿があちらこちらで見ることができます。毎年の光景なので、当たり前と感じてしまいますが、ナベヅルにおいては世界中に生息する本種の9割が、11~2月の冬季に出水に集中していることを考えると、本当にすごいのです!

 

 

 

マナヅルの渡来は12月から本格化します

 

 

さて今回の観察では、ナベヅルとマナヅル以外に、ごく少数しか飛来してこないカナダヅルとクロヅルを探すことにしていました。まずはカナダヅルですが、昨年度は運よく見つけることができたので、今年も同じ場所にいないかな?と思い、観察してみると…なんといるではありませんか!赤い頭が特徴的で、眼光鋭い感じが、とても美しいです。もしかすると毎年出水で越冬し、しかも毎年同じような場所で過ごしているのかもしれません。一面田んぼですが、お気に入りの場所があるのでしょう。

 

カナダヅルのペア。赤色が非常に美しいです。

 

 

次はクロヅルですが、こちらはナベヅルにそっくりなので、双眼鏡で探してもさっぱりわかりません。まるで「○ォーリーを探せ」状態です…しかたがないので、ツルに異常がないかを監視している監視所の方に聞いてみました。ずばり即答で、「そこにいるよ」 ??全く気付かなかったですが、目の前にいました。家族で越冬に来ていたようで、幼いツルも一緒にいました。

 

真ん中で頭をあげているのがクロヅル。首の外側に黒い羽が生えています。

 

 

このようにツルといっても、様々な種類がいます。出水のツル観察で興味を持っていただき、もう少し詳しく知りたいという方は、平川動物公園へ!国内最大の展示種数で、ツルの多様性を観察することができます。

 

美しく、ダイナミックな飛翔の様子も出水なら簡単に見ることができます。毎年のことで当たり前のようですが、奇跡の光景だと思っています!

最後に、今年も多くのツルが越冬のため出水に飛来していますが、懸念されるのは鳥インフルエンザの蔓延です。自然界のことなので防ぐことは非常に困難ですが、防疫については皆さんの協力により、対策することができます。観察地への出入りの際には設置された消毒槽を通過し、立ち入り禁止区域には近づかないなど、鳥たちを守るためにも防疫体制へのご協力をお願いいたします。

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残念なお知らせ~ヨツユビハリネズミのピグミンが死亡しました

みなさん、こんにちは。

 

残念なお知らせですが、以前にブログでご紹介した、

ヨツユビハリネズミのピグミンが先日亡くなりました。

死因は腫瘍、いわゆるガンでした。

治療が一時期奏効し、かなり回復がみられていたのですが、

残念ながら急激に悪化して亡くなりました。

みなさまの前に姿をお見せできなかったのは残念ですが、

最期までよく頑張ってくれました。

 

悲しいけれど、ピグミンはたくさんのことを教えてくれました。

ハリネズミは背中にたくさんの針を持っているので、

他の動物と違って簡単に触ることができません。

保定や治療の際、どうしたら丸まって針を立てずにいてくれるか、

レントゲンや採血はどうやったらいいのか、

ピグミンの治療をすることでたくさん勉強させてもらいました。

また、ハリネズミは好き嫌いをする子が多いので、

いかにいろいろなものをバランスよく食べさせるか、

ということも工夫しました。

幸いピグミンは比較的人に慣れてくれる子だったので、

触りながらたくさんのことを学ばせてくれました。

今後の動物飼育や治療に活かしていきます!!

みなさまにも動物のいろいろなことをお伝えできるように、

これからもがんばっていきます。

 

 

ピグミン、たくさんのことを教えてくれてありがとう!!

 

動物病院 獣医師 伊藤ななお

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