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平川動物園ズーブログ

リスの森に春、チョットコイ!

こんにちは!

大雪が降ってどうなることかと思いきや、暖かい日が戻ってきて少しホッとしますね。

 

さて、2月のイベントといえば節分、建国記念日に続き、バレンタインデーがありました。

鳥たちの中には既に春の繁殖期に備えて臨戦態勢になっているものもいくつかいます。

正月のブログで書いたクジャクたちもオスが美しい羽を広げてのアピール合戦を開始しています。

 

 

いつもより華麗に広げています

いつもより華麗に広げています

 

 

そして、リスの森でもオス同士の熱き戦いが始まっています。

 

 

コジュケイです!

コジュケイです!

 

 

コジュケイは隠れ上手な動物の多いリスの森の中でも見つけやすい鳥です。

 

小さくて丸い体、ちょこちょこ歩きがかわいらしい鳥です。

 

 

群れで行動しています

リスの森では群れで行動しています

 

 

ですが最近、通路を歩いていると隣の茂みから「ヂヂヂ!」と鳴き声がしてコジュケイが飛び出してきます。「チョットコイ、チョットコイ」と聞こえる独特の鳴き声もよく聞こえるようになりました。

普段の愛らしい姿は何処へやら、オス同士が優位に立つために小競り合いしているようですね。

 

 

激しいバトルに写真がブレブレ…

激しいバトルに写真がブレブレ…

 

 

コジュケイは春に茂みの中に卵を46個産み、メスが抱いて温めます。

今年もうまくいけば、5月頃にはかわいらしいヒナの姿が見られるかもしれません。

 

 

 

何羽生まれるかお楽しみ!

何羽生まれるかお楽しみ!

 

 

 

バレンタインはおいしいチョコをあげる日ではなく食べる日であると思っているリスの森担当:海道

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アオサギの営巣が始まりました!

みなさん、こんにちは!教育普及係の落合祐子です。鹿児島は寒い日が続いた後、急に春のようになってきましたが、みなさんがお住まいのところはいかがですか??

さて、年明け頃からでしょうか、園内、そして動物公園の休養広場は「アオサギ」で大賑わい。アオサギは日本でよくみられる大型のサギで、細長い首と脚をもつその体はよく目立ちます。

アオサギ

アオサギ

 

アフリカの草原ゾーンの周りにもずらり

アフリカの草原ゾーンの周りにもずらり

ちなみに、こちらはペンギン展示場によく出没するゴイサギ。アオサギとは違い、首は短くずんぐりむっくりしています。

ゴイサギ

ゴイサギ

 

飛び回っているアオサギの口を見ると枝をくわえていることがあります。行く先を目で追うと、一本のカシの木の中へ。しばらくごそごそするとまた飛び立ち、枝をくわえて戻ってくる…。その繰り返しです。よく目をこらすと巣ができあがっていました。オスが巣材となる枝を運び、メスが巣を作るのです。アオサギはいくつものペアが同じエリアで繁殖をしますが、すぐ隣の木にも営巣(巣をつくること)しているペアがいて、時々「ギィヤァッ!!」という鳴き声と共に、他の個体を追い払うような行動も見られます。そして営巣がひと段落するとペアで巣にとどまり、産卵が始まるのです。これからあの巣の中で新しい命が誕生し、ヒナが育っていくことを想像するとワクワクします。樹上5mを超える高さでは巣の中の様子を観察することが難しいですが、皆さんも是非アオサギのペアを探してみてください。

巣を発見!!

巣を発見!!

ペアで巣を守ります

ペアで巣を守ります

春になると様々な鳥たちが子育ての時期を迎えます。まだ上手く飛ぶことができないヒナを見かけることがあるかもしれませんが、親鳥がエサをあげながら、飛び方やエサのとり方などを教えている最中かもしれません。そのような時はヒナを拾って持ち帰ったりせずに、しばらく様子を見ることが大切です。鳥たちの子育てと成長を、どうか温かく見守ってくださいね!

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チェーンソーアートin平川動物公園開催!

みなさんこんにちは!今回のブログは2月5日に園内で行われたチェーンソーアートイベントについて報告させていただきます。

 

そもそもチェーンソーアートとは一体何なのか?

 

簡単に説明しますと、杉などの丸太をチェーンソーで切り、1つのアート作品を完成させるものです。

当日は「霧島山麓チェーンソーアートクラブ」の5名の方々に、動物園にいる動物をテーマに作品を作っていただきました。

丸太は昨年の台風の際に園内で倒れた杉が多数あったため、それらを切り出して使用しました。

残念ながら、当日は朝から雨模様でしたが、テントの中で作成しました。

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丸太を立てて準備万端です!

 

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制作開始!皆さん一体何を作っているのでしょうか?

 

何を作っているのか考えながら制作過程を見るのもチェーンソーアートの楽しみ方の1つです。制作過程も含めて「チェーンソーアート」なんですね!

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だんだんと何の動物か分かってきました!

 

10時頃から制作を始めて、お昼休憩をはさみ、15時頃に完成しました。

およそ4時間ほどで1本の丸太が見事な芸術作品に変わりました!

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左からゾウ×2、シカ、ダチョウ、カンガルー、キリンです!
まさに芸術ですね!

完成した作品は、動物園内でご覧になることが出来ます。

しばらくは、どうぶつ学習館内に展示し、その後はそれぞれの動物舎に移動する予定です。

動物園に来られた際にはぜひ動物だけでなく、チェーンソーアート作品にも目を向けてみて下さい。

普段とは一味違った動物公園の楽しみ方が出来るかも知れませんよ!

チェーンソーアート大好き:松元

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冬の晴れた日は…

みなさん、こんにちは!

寒くて、なかなか外に出たくない日も多いですが、今回はそんな中でも、晴れた日の一コマを紹介します。

 

ふれあいランドの動物たち。

前回のブログで紹介したように、寒さに強いもこもこの毛を持つヒツジたちは日陰に、あまり寒さが得意ではないトカラヤギたちは日向を好んで、過ごしています。

「私たちの寒さ対策」(2016年12月5日のブログ)

 

ふれあいランドの奥まで進むと…

 

ロバの展示場

ロバの展示場

 

ロバとトカラウマのエリアになります。

ロバの展示場は日当たり良好!

寒い冬の日も、太陽の当たる所は暖かいです。

そのため、ロバの様子を見に行くと…

 

日向ぼっこ中~♪

日向ぼっこ中~♪

 

このように座って休んでいることも!

手足を伸ばして、リラックスしている姿も見ることができます!

 

ロバたちはさわってもらうことが大好きなため、名前を呼ぶと近くまで来てくれます♪

 

『ミソカさーん!アイちゃーん!アンちゃーん!』

『ミソカさーん!アイちゃーん!アンちゃーん!』

 

 

「な~あ~に~?」

「な~あ~に~?」

 

間近で見るロバは大きいですが、優しい顔をしています。

近くに来たら、ぜひさわってあげてください!

 

なでなで…

なでなで…

 

頭や首、背中のあたりをさわってあげると喜びます。

寒くて手も冷えていると思いますが、動物たちは温かいです!

動物たちとふれあいながら、その温もりを感じてみてください♪

 

ふれあいコーナー担当:角田

 

 

 

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人工育雛

皆さん、こんにちは!近頃は寒くなってきていますね。そんな寒さに負けずに大きくなっているコクチョウのヒナを紹介します!!

12月6日生まれ、すくすく成長中

12月6日生まれ、すくすく成長中

 

その前にコクチョウの簡単な説明です。

野生ではオーストラリアの乾燥地帯以外のほぼ全域に生息し草食性で水草等を食べます。動物園では代わりにキャベツや小松菜等を与えています。

オスメスのつがいは一生続き、卵は35個ほど産卵しオスメス共に交代しながら抱卵します。

 

大人は真っ黒な体で赤いクチバシ!!

大人は真っ黒な体で赤いクチバシ!!

 

親は途中まで温めていたのですが、鳥インフルエンザ対策で寝室に隔離したところ環境が変わったため放棄してしまいました。

予め1個取り上げていた卵を孵卵器に入れ孵化させましたが、親は自分の子供と分からなく攻撃してしまう恐れがあったので、人工育雛で育てることとなりました。

 

最初は片手で持てるサイズ

最初は片手で持てるサイズ

 

生まれてから1週間程は体内に卵黄が残っているためほとんどエサは食べません。

エサに興味を示さず154gから110gと体重はどんどん減ってきたので心配でしたが、10日程でエサを食べるようになり一安心です。

体重も増えてきた

体重も増えてきた

 

エサは大人と同じものを与えるのですが、口が小さいのでみじん切りにして、栄養補給のためにカキ殻、鳥用の飼料等を少量混ぜてあたえております。

また成長には日光が欠かせないので、晴れている日は日光浴のため外の部屋に移動させています。

夜間はまだまだ寒いため室内で過ごしています。

 小さいですがよく泳ぎます。

餌をまいてあげると……

エサをまいてあげると……

 

潜って食べる!!

潜って食べる!!

 

可愛く元気なヒナを皆さんの前に早く連れていきたいのですが、まだ鳥インフルエンザが収束していないため展示を見合わせています。収束し問題が無くなり次第皆さんの前に連れてきたいと思います!

 

 

 

 

 

おやおや?

おやおや?この写真はまた次回

 

飼育係 鈴木

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