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平川動物園ズーブログ

アフリカゾウの現状について

みなさんこんにちは!寒い日が続きますが、風邪など引いていませんか?

 

今回は、いつもと少し趣向を変えて、動物園動物ではなく野生動物についてのお話です。アフリカゾウについて、お伝えしたいと思います。

 

ゾウと聞くとみなさん大きな体と耳、長い鼻、そしてやさしい瞳を想像する事と思います。当園で飼育しているのはアジアゾウで、東南アジアに生息しているゾウですが、今回お話するゾウはアフリカゾウと言う、アフリカ大陸に生息しているゾウです。アジアゾウよりも大型で背中のラインが丸みを帯びている事が特徴です。現存する陸上動物では最も巨大な生物で、オスの体重は最大10t近くにもなります。

 

そんなアフリカゾウですが、現在絶滅の危機に瀕していることをご存知ですか?しかも、その主な原因は私たち人間にあります。象牙の密猟です。

 

ケニアやタンザニアなど、現地では密猟による犠牲が後を絶ちません。象牙はアジアを中心に今もなお需要があり、このままのペースで密猟が続けば、近い将来アフリカゾウは地球から絶滅してしまうと言われています。

 

現在、この流れを止めるべく、ケニアと日本を拠点にアフリカゾウの保護活動をするNGO団体「アフリカゾウの涙」が密猟者の取り締まりや日本での講演活動などを通じてアフリカゾウの保護や普及啓発活動を行っています。

 

・アフリカゾウの現状や活動内容などについては

こちらをご覧ください→ 1.アフリカゾウのいない地球

               2.アフリカゾウってどこに住んでいるの?

               3.アフリカゾウのおしゃべり

               4.ゾウの家族の絆

               5.ホワイトゴールドって何?

               6.日本と象牙の関わり                                                                    

               7.密猟から動物を守るレンジャーと犬たち

               8.みんなで守ろう、アフリカゾウ!

(データの取り扱いをご希望の場合は「NGO アフリカゾウの涙」までご一報下さい。)

 

・NGO アフリカゾウの涙 HP→ リンク

 

こういった活動を通じて、1頭でも多くのアフリカゾウが未来に命をつなげていけたらいいですね!

 

日本にいる私たちも決して他人事ではありません。

アフリカゾウが絶滅しないように、私たちに出来る事は何か、みんなで考えてみましょう!

 

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当園ゾウ舎でもNGO「アフリカゾウの涙」の取り組みについてご覧になれます。

 

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当園で飼育中のアジアゾウ、ラウナ♂(写真左、推定38歳)とアンリー♀(写真右、推定38歳)もアフリカゾウたちの繁栄を願っているゾウ~!

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