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平川動物園ズーブログ

アオサギの営巣が始まりました!

みなさん、こんにちは!教育普及係の落合祐子です。鹿児島は寒い日が続いた後、急に春のようになってきましたが、みなさんがお住まいのところはいかがですか??

さて、年明け頃からでしょうか、園内、そして動物公園の休養広場は「アオサギ」で大賑わい。アオサギは日本でよくみられる大型のサギで、細長い首と脚をもつその体はよく目立ちます。

アオサギ

アオサギ

 

アフリカの草原ゾーンの周りにもずらり

アフリカの草原ゾーンの周りにもずらり

ちなみに、こちらはペンギン展示場によく出没するゴイサギ。アオサギとは違い、首は短くずんぐりむっくりしています。

ゴイサギ

ゴイサギ

 

飛び回っているアオサギの口を見ると枝をくわえていることがあります。行く先を目で追うと、一本のカシの木の中へ。しばらくごそごそするとまた飛び立ち、枝をくわえて戻ってくる…。その繰り返しです。よく目をこらすと巣ができあがっていました。オスが巣材となる枝を運び、メスが巣を作るのです。アオサギはいくつものペアが同じエリアで繁殖をしますが、すぐ隣の木にも営巣(巣をつくること)しているペアがいて、時々「ギィヤァッ!!」という鳴き声と共に、他の個体を追い払うような行動も見られます。そして営巣がひと段落するとペアで巣にとどまり、産卵が始まるのです。これからあの巣の中で新しい命が誕生し、ヒナが育っていくことを想像するとワクワクします。樹上5mを超える高さでは巣の中の様子を観察することが難しいですが、皆さんも是非アオサギのペアを探してみてください。

巣を発見!!

巣を発見!!

ペアで巣を守ります

ペアで巣を守ります

春になると様々な鳥たちが子育ての時期を迎えます。まだ上手く飛ぶことができないヒナを見かけることがあるかもしれませんが、親鳥がエサをあげながら、飛び方やエサのとり方などを教えている最中かもしれません。そのような時はヒナを拾って持ち帰ったりせずに、しばらく様子を見ることが大切です。鳥たちの子育てと成長を、どうか温かく見守ってくださいね!

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