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平川動物園ズーブログ

人工孵化の取り組み!

こんにちは!
じめじめしたり晴れたりと、不安定な天気が続きますね。

 

盛大に羽を広げるインドクジャク

負けじとシロクジャク

 

こちら繁殖期ピークのクジャクたち。オスたちは晴れている日によく羽を広げてメスたちへ猛アピールしていますが、雨の中だと羽が重たくなるせいか、あまり広げてくれません。
でも、閉じていても羽は美しいですよ!

 

雨の日でもきれい

 

さて、繁殖期ということは、オスの求愛をメスが受け入れると、交尾をして卵を産みます。
時々、クジャク舎に産み落とされた卵が転がっていますね。

 

ニワトリの卵より1回りか2回りくらい大きい

インドクジャクもシロクジャクも、メスは2~3日ごとに1個ずつ卵を産みます。孵化する日を合わせるために、5~7個産み貯めてから抱卵を始めます。

抱卵がうまくいって自然孵化してくれたら良いのですが、中には抱卵する気がないメスがいて、そんな時に放っておけば卵は腐ってしまいます。
そこで、クジャクの数を増やしたい時などは卵を孵卵器に入れて人工孵化させます。

 

産み落とされた日や孵卵器に入れた日、種類を記入

孵卵器の中で孵化するまで温めます

 

無事孵化したら担当者が母クジャクの代わりになって、エサの食べ方や水の飲み方などを教えて世話をします。
一昨年も昨年もクジャクの孵化と群れへの導入には成功していますが、毎回人工育雛をするときには、動物のお母さんはすごいなぁと尊敬の念を覚えます。

 

昨年のインドクジャクのヒナ

一昨年生まれのシロクジャクのヒナ

 

今年も自然繁殖と同時進行でクジャクの人工孵化に挑戦していきます!
孵ったらツイッターやスタッフブログでまたご報告しますね~。

 

 

モテないオスクジャクにエサを投げて励まそうとしたら蹴られて恩を仇で返されたクジャク担当:海道

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