平川動物公園では、平成28年4月より毎月29日を「にくの日」と題して、毎月一回肉食動物をピックアップし、担当飼育員がエサを与えながら解説を行っています。3月はトキイロコンドル。死肉を食べるトキイロコンドルは、森のお掃除屋さんといわれており、生態系の重要な役割を担っています。死肉を食べるからこその体の特徴も合わせてご紹介します。
【実施日】
平成31年3月29日(金)
【実施時間と場所】
15時~ 「ふしぎな動物ゾーン」 トキイロコンドル展示
<にくの日について>
平成28年4月から新たに始まった本イベントは、毎月29日(2月と12月は9日)に実施しており、今回で33回目となります。毎月様々な肉食動物をピックアップし、担当飼育員が解説をしています。次回は4月29日(月・祝)14時~ マントヒヒの予定です。
平川動物公園では、平成14年より「飼育係のお話」と題して、毎月一回動物をピックアップし、担当飼育員が解説を行っています。3月のテーマは「アカアシガメ」です。昨年7月に産卵、11月に人工孵化したアカアシガメの子どもが順調に育っています!孵化も成長もゆ~っくり!?な様子をお話します。
【実施日】
平成31年3月24日(日)
【実施時間と場所】
13時半~ は虫類館 アカアシガメ展示場
<飼育係のお話について>
平成14年1月から始まった本イベントは、毎月第4日曜日の13時半から実施しており、今回で212回目となります。毎月いろいろな動物をピックアップし、担当飼育員が解説をしています。
第213回目は4月28日(日)。世界バクの日、ゾウの日、世界ペンギンの日にちなみ、13時半から「バク」、14時半から「ゾウ」、15時から「ペンギン」についてご紹介します。
春の動物公園まつりのイベント一環として、ゾウ舎の寝室や展示場の一部を一般公開するイベントを開催いたします。普段は入ることができないバックヤードを観覧できる数少ない機会となっております。イベントの詳細は下記のとおりです。
記
1 開催日程:平成31年3月21日(木祝)、3月23日(土)、
3月30日(土)、4月6日(土)
2 開催時間:14時20分~14時50分 (約30分間)
※開催時間内の入場は随時可能です
3 実施場所:インドの森ゾーン インドゾウ舎 寝室
4 対 象:どなたでもご参加できます
5 その他 :寝室内では、普段から使用しているゾウ管理用の道具や
エサについて、飼育員が解説いたします。
※動物の体調等によりやむをえず実施できない場合もございます。その際にはご了承ください。
巨大なゾウのお部屋を紹介します!
平川動物公園では、コアラの赤ちゃんが3頭出袋(母親のお腹にある袋から出ること)し、元気に成長しています。下記のとおり名前を募集します。
【募集期間】
平成31年3月9日(土)~平成31年4月7日(日)
【募集方法】
平川動物公園コアラ館にて応募用紙に記入後、応募箱に投函
郵送による応募(4月7日 必着)
郵送による応募用紙DL → PDF
【選定方法】
選定委員会により、応募された名前の中から決定
【発表】
平成31年4月27日(土)(予定)
【その他】
3頭の赤ちゃんについては以下のとおりです。コアラの親子は屋内展示場でご覧いただけますが、赤ちゃんは袋の中にいて見ることができない場合もあります。
父親:ブンダ
母親:ユメ
平成30年6月25日 生まれ
父親:バンブラ
母親:ココロ
平成30年6月26日 生まれ
平成31年1月21日 出袋
性別:メス
父親:ブンダ
母親:ジェイン
平成30年8月12日 生まれ
平成31年2月15日 出袋
平川動物公園では、ボランティアスタッフを募集致します。動物や環境、教育活動に興味のある方、動物公園で活動してみませんか?
【活動内容】
イベント補助、来園者への園内案内・動物解説、障がい者補助など ※但し飼育業務は含まれません
【対象】
18歳以上の方(高校生は除きます) 20名程度
【応募方法】
所定の応募用紙にご記入の上、平川動物公園まで郵送または持参して下さい。
【募集期間】
5月31日(金)必着
【活動開始】
2019年10月1日(火)
【そ の 他】
活動時の交通費、昼食費等の支給はありません
仮登録の後、6~8月に行う3回程度の研修に参加していただきます
現在、28名のスタッフが活動をしています
【応募用紙】
(公財)鹿児島市公園公社、平川動物公園、健康の森公園に設置の他、平川動物公園のホームページからもダウンロードすることができます。2019ボランティア申込書
【申込み先】
〒891-0133 鹿児島市平川町5669-1 教育普及係
【問合せ先】
平川動物公園 教育普及係 ℡(099)261-2326
ワシントン条約が1973年3月3日に採択されたことを記念して、2013年に国連は3月3日を「世界野生生物の日」に制定しました。この日に合わせ、経済産業省及び環境省は、野生生物の取引規制に関する普及啓発を目的としたイベントなどを動物園・水族館で行うことを推奨しています。楽しく学べるイベントを行いますので、是非ご参加ください。
【実施日】
3月2日(土)、3日(日)
【内容】
飼育員によるガイド
どうぶつ学習館内での展示
園内クイズラリー
【実施時間と場所】
・トークイベント
10:30 クロサイのお話(附属書Ⅰに掲載) サイ舎通路
11:45 レッサーパンダのお話(附属書Ⅰに掲載) レッサーパンダ舎
14:30 インドゾウのお話(附属書Ⅰに掲載) ゾウ舎(足湯側)
・ワシントン条約に関する展示(どうぶつ学習館)
・クイズラリー(カバ舎観覧通路で問題配布 先着100名様)
平成31年2月27日、飼育中のシンリンオオカミ(名前:ロジック、オス、8歳)が肺腫瘍のため死亡しました。
ロジックは昨年秋から精巣炎のため治療中でしたが、回復が思わしくなく、肺腫瘍による全身状態の悪化のため死亡に至ったものと考えられます。
ロジックは、メスのミナとの間に4頭の仔がいましたが、かいがいしく仔の面倒を見るよい父親オオカミでした。
今回の死亡により、平川動物公園のオオカミは母親1頭、仔1頭の計2頭となりました。
【死亡したシンリンオオカミ】
名前 ロジック
性別 オス
生年月日 平成22年4月11日 群馬サファリパーク生まれ
来園日 平成24年3月27日
死亡時年齢 8歳10ヶ月