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平川動物園ズーブログ

コクチョウが仲間入り!!

オーストラリア園のエミュー展示場にコクチョウが仲間入りしました!!

クチバシはきれいな赤です!!

クチバシはきれいな赤です!!

 

コクチョウはオーストラリアの固有種で、内陸部の乾燥地帯を除くほぼ全土に生息しています。渡りを行わず、干ばつや雨の期間に応じて広範囲に移動をします。大きな湖、入り江、湿地や池などに生息しています。また淡水や汽水だけでなく、時々海岸でも見つかることがあり、水のあるところに適応しています。しかし、繁殖期には淡水域に移動します。

食性は草食性で、主に水草を食べますが水辺に近い陸上でも、採食することがあります。そのためエサが残っていても陸上に上がり芝生を食べている様子もよく見られます。

 

芝生も好きです。

芝生も好きです。

コクチョウが発見されるまでヨーロッパでは無駄な努力を表す言葉として、「黒い白鳥を探すようなものだ」ということわざがありました。それほど黒い白鳥はいないと信じられていましたが、1697年に実際にオーストラリアでコクチョウが発見されました。この発見によって「常識を疑うこと」、「物事を一変させること」、「自分を絶対視しないこと」の象徴としてコクチョウが使われるようになりました。またこれを下地にして、「ありえなくて起こりえない」と思われていたことがいったん急に起きる場合、予測できない、非常に強い衝撃を与える、という理論であるブラック・スワン理論が提唱されました。とりわけ予測できない金融危機と自然災害をよく表しています。

 

 

エミュー展示場にはエミューはもちろんアカカンガルーも一緒に飼育しています。お互いに警戒はしていて離れていますが、時々エミューが近くによって来て興味があるように見ていることがあります。

 

コクチョウからは離れています。

コクチョウからは離れています。

 

黒くキレイなコクチョウを見にオーストラリア園までお越しください!!

 

コクチョウ担当 鈴木

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