ハナシカの角の話 3
更新 2015年7月11日
みなさん、こんにちは!! ハナジカ担当の野元です。
6月19日の(ハナジカの角の話2)ブログで、片方しかない
角の写真をアップしましたが・・
あっさり、次の日には、もう1本も落ちていました。
約3週間、経過後の角・・・どうなっているでしょうか???
こちらです!!!
少しだけ、周りの皮膚が盛り上がってきて、袋角(ふくろづの)が
出来つつあります。 10月くらいには、立派な袋角になっていると
思いますので、このブログで経過をご一緒にみるのも良いですが、
生の角も良いので、ぜひ、平川動物公園に遊びにいらしてくださいね。
ところで、野元が担当する動物が1種類ふえましたので、紹介させて
ください。
アフリカハゲコウです。 以前までは、アフリカ園にいたのですが、
他の動物とうまくいかず、展示が出来ない状況でした。
しかし、魅力あふれるこのアフリカハゲコウを、どうにか展示
出来ないかと考えた結果、「トビ」を「ハヤブサ」と同居して、
「トビ」がいた部屋に、お引越ししました。
展示は、5月末からしていたのですが、動物は環境が変わると、
体調を崩しやすいのです。 体調も安定したので、ブログで
改めて紹介させていただきます。
アフリカハゲコウの♂「ティンガ」です。
「ティンガ」の名前の由来は、アフリカの有名な画家さんから、
いただきました。雨が降った後などは、翼を大きく広げて日光浴も
します。見た目のインパクトが抜群なアフリカハゲコウの「ティンガ」
は不思議な動物ゾーンにいます。ぜひ、いらしてくださいね。
では、また次のブログで。
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