トカラウマ・トカラヤギのふるさと、中之島に行ってきました!~島で出会った動植物編~
更新 2016年7月22日
みなさんこんにちは!
前回のブログに続き、中之島のお話です。
今回は、中之島で見た島ならではの植物、動物をご紹介します!
山に入るとたくさん目にした、ガジュマル。
幹から垂れてくる気根が、年数が経つにつれて成長し、大きくなっていくそうです。
主に南西諸島に分布するガジュマル。
近くで見ると迫力があります!
シマバナナ。
シマバナナも、島のあちこちで栽培されていました。
赤いのはシマバナナの花。
普通のバナナに比べて、短く小さいのが特徴。味は酸味がやや強いそうです。
こちらはパパイア。
熟すると黄色い果実になります。
初めて食べましたが、甘くて美味しかったです。
緑色の実も、野菜として食べられています。
スターフルーツの花。
果実の断面が星の形に見える果実ができます。
果実は実っていませんでしたが、小さなピンク色の花がたくさん咲いていました。
海もきれいで、海岸からでも海の中に魚が見られました。
海岸ではこんな生き物がっ!
クモヒトデの仲間。
長い腕が特徴。
岩に張り付いていました。
宿に向かって帰っている道で見つけた、見たこともない大きなヤドカリ‥
近づくとすぐに引っ込んでしまいました。
しばらくすると、ひょこっと顔がでてきました。
オカヤドカリの仲間。
熱帯域に生息するヤドカリの仲間。
日本では天然記念物に指定されています。
陸上で生活するため、脚や鋏脚が太く、丈夫です。
最後は南国っぽい、このお花。
ハイビスカス。
トカラウマやトカラヤギのふるさと、中之島で出会った動植物でした。
行く機会があれば、ぜひ色々な自然を満喫してみるのも、楽しいですよ!
ふれあいコーナー担当:角田
.