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平川動物園ズーブログ

七夕です☆竹のお話

皆さん、こんにちは!教育普及係の落合です。

7月7日は七夕ですね☆どうぶつ学習館では毎年「ミニ七夕飾り」作りと、七夕装飾を設置し、その雰囲気を味わっていただいています。(7月10日(日)まで!)

他のイベントについてはこちらをご確認ください

短冊と飾りがたくさん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動物園には、竹や笹を食べる動物たちがいます。その代表格は、やはりレッサーパンダ。モウソウチクが大好物で、飼育担当者は天候に関わらず、竹を採りに軽トラックで山へ出向きます。竹を多く食べた後の糞からは、竹の良いにおいがします。

葉をきれいに食べます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インドゾウにもモウソウチクを与えています。葉の部分だけでなく、なんと太い稈(わら)も食べます!足と鼻を使い、縦に割くようにしていく姿は、なんとも豪快!

食べ方が豪快!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも、ブラジルバクやカピバラ、ヤクシマザルなど…たくさんの動物たちが竹を食べています。

 

竹をエサとして与えるだけではありません。穴を空けて中にエサを入れ、動物たちに時間をかけてエサを取ること・食べることを楽しんでもらったり、巣穴として展示場に設置しています。

中のエサを取り出そうとしているツキノワグマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜行性動物館のショウガラゴ

 

動物園では、このように竹を活用していますが、竹が管理されずに伸び放題の「放置竹林」が問題になっています。竹は他の木々に比べると成長が早く、高く伸びた竹が光を遮り他の植物の生長を邪魔してしまいます。竹自体も日が当たらなくなると、腐って倒れる危険があります。

にょきにょき伸びる園内のモウソウチク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、山に生えている木々は、雨がたくさん降った際に土砂の流れを止めるという役割も担ってくれますが、竹の場合は根が浅く、竹林ごと滑り落ちてしまう危険もあります。

こうした問題から、竹を有効活用しようと、紙や食器、消臭剤が製品化されてきています。「竹ストロー」などは皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

放置竹林のために直接何かをすることは、なかなか難しいと思います。竹や笹と親しむこの時期に、このような問題があることを思い出し、もし竹製品と他製品で迷ったら、試しに使用してみてはいかがでしょうか。

 

売店でも竹を使った食器を販売中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、どうぶつ学習館に託された皆さんの願い事をいくつかご紹介します!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも、将来の夢を願う短冊、鹿児島出身の関取・明生関の活躍を願う短冊などがありました。

皆さんの願いが叶いますように☆☆

 

 

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