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アマミノクロウサギの「ボマ」が日本動物大賞動物愛護賞を受賞しました

平成27年12月に徳之島町の農道で交通事故により負傷し保護されたボマは、平成28年2月より平川動物公園にて治療を継続していました。残念ながら平成29年2月に死亡してしまいましたが、保護から治療、収容と多くの関係機関が関わり動物愛護の功績が評価され、公益財団法人日本動物愛護協会が主催する第9回日本動物大賞の動物愛護賞を受賞いたしました。ボマをはじめ、当園及び奄美群島の自然保護に関わる組織や人々が評価をいただいたということで、大変喜ばしく、また光栄に思っております。この受賞を励みに、今後も引き続き地域の生き物の保護や調査研究、関係機関との連携に注力していき、そして生き物の大切さ、素晴らしさを多くの方々に知っていただくようより一層努めていきたいと考えています。

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受賞したアマミノクロウサギのボマ

【受賞理由(審査委員会より) 】

2015年12月、鹿児島県徳之島町の農道で出血した状態で保護された。地元の病院で緊急措置をし、翌日には奄美大島、現在は鹿児島市平川動物公園で、当初700グラムだった体重が2100グラムまで成長。現在も交通事故の後遺症のため、バックヤードで飼育されているが、メディアによる取材が多かった事から、希少種への外来種による被害や交通事故被害など、かけがえの無い地域の自然環境について考える自然保護活動に繋がっている。

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素晴らしい賞状と楯をいただきました。

【日本動物大賞とは】

公益財団法人日本動物愛護協会が創立60周年を迎えたその特別記念事業の一環として創設されました。この事業は、日本動物愛護協会が長年にわたって実施してきた動物愛護功労者及び功労動物の顕彰制度をより広く全国レベルに拡大するとともに、「動物愛護管理法」の普及啓発を図り、動物愛護活動を国民運動にまで発展させる契機にしようとするものです。

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保護活動の取り組みなどスピーチさせていただきました。

【動物愛護部門とは】

動物の愛護の推進ならびに福祉の向上、野生動物の保護等に寄与している活動。動物愛護思想の普及啓発に多大な効果をもたらしている活動(成果品としての個々の作品(著作、芸術作品等は含まない)

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