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国内初展示! オオトラツグミの展示を開始します

平川動物公園では、「絶滅の恐れのある野生動植物種の保存に関する法律」に基づく保護増殖事業の一環として、国内希少種オオトラツグミの傷病個体を展示することになりましたのでお知らせします。今回の生体展示は普及啓発や環境教育への活用を目的として行うもので、オオトラツグミの生体展示は初めての試みとなります。

展示開始日:7月19日(金)
展示場所 :平川動物公園どうぶつ学習館
経緯   :今回生体展示を行う個体は、平成30年8月に奄美大島内の路上で衰弱しているところを保護されました。全身の受傷状態から交通事故が疑われ、奄美大島内の動物病院で治療を行った結果順調に回復しましたが、右目を損傷しており、骨折により飛翔能力が不完全であることから野生復帰は困難であると判断されました。
平成31年3月に終生飼養を目的として、当該個体を平川動物公園に移送しました。移送後は個体へのストレス等を考慮し、非公開のスペースで飼育をしていましたが、個体の状態が安定していることから、公開展示を行うこととなりました。
その他  :ストロボ撮影は禁止です。動物の体調等によって展示を中止することがありますのでご了承ください。

オオトラツグミ 絶滅危惧Ⅱ類(環境省第4次レッドリスト) 国の天然記念物
学 名:Zoothera dauma major
形 態:翼長160-173mm(n=5)。体重およそ180g(春)。くすんだ黄褐色ないしはオリーブ色で、羽軸周辺が白く、先端の黒い羽毛の斑点模様に全身おおわれている。腹部は淡色、尾羽は黒っぽい。尾羽がすべての正常個体で12枚。(亜種トラツグミは14枚)
分布域:奄美大島の中~南部。
生息環境:主に壮齢の照葉樹天然林。樹冠がよく閉鎖し、林内に風が入りづらく、林床湿度が高くミミズの多く生息するような照葉樹天然林において、繁殖期の生息が多く確認されている。

 (レッドデータブック2014より抜粋).

参考:オオトラツグミ保護増殖事業
https://www.env.go.jp/nature/kisho/hogozoushoku/otoratsugumi.html

 

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