9月18日、飼育していたマレーグマ(メス 名前:ハニイ)が死亡しました。
この個体は2011年8月21日に高知県立のいち動物公園で生まれ、2013年10月2日に来園しました。
9月12日から体調不良が見られたため、治療を行いましたが、残念ながら死亡しました。死因は腫瘍性疾患を疑い現在調査中です。
【死亡したマレーグマ】
1. 名 前 ハニイ
2. 性 別 メス
3. 生年月日 2011年8月21日
4. 来園年月日 2013年10月2日
5. 死亡年月日 2022年9月18日
6. 死亡時年齢 11歳1カ月
7. マレーグマの寿命 20~25歳(飼育下)
生前のハニイ
なお、今回の死亡により、当園でのマレーグマの飼育数は0頭となりました。
※マレーグマは
IUCN(国際自然保護連合)が定める絶滅危急種(VU)で、CITES(通称ワシントン条約)で絶滅のおそれが最も高い「附属書Ⅰ」に該当。