ソデグロヅルSiberian Crane

Grus leucogeranusツル目 ツル科

世界のツルゾーンNo.1のいたずら兄妹

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ソデグロ(袖黒)の名のとおりの特徴的な黒い翼端は、羽ばたいた時にだけ見ることができます。草食性が強く植物の根や茎といった植物質を中心に採食しますが、繁殖期には小魚、昆虫など動物質も幅広く食べます。
日本へは冬季まれに飛来することがあり、鹿児島県出水のナベヅル・マナヅルの混群とともに越冬します。ツルの中では最も湿地への依存度が高い種です。他のツル同様、生息環境の悪化とともに危機的な状況にあります。

平川動物公園のソデグロヅル紹介

  • ♂ 国内血統登録J552012年6月10日生まれ 2018年11月14日来園
  • ♀ 国内血統登録J66 2012年6月19日生まれ2018年11月14日来園

掃除用具はなんでもおもちゃにされてしまいます。餌箱があらぬところへ吹っ飛んでいるのも日常茶飯事で、地面には大穴が空いてることもしばしば…その、人の拳ほどもある大きな石はどこから引っ張り出してきたんですかねぇ…

  • 生息地シベリアで繁殖し、インド・イラン・中国で越冬
  • 園内の場所世界のツルゾーン
  • レッドリストCITES:Ⅰ / IUCN:CR / 鹿児島県:準

ラッパのような可愛らしい声で鳴きます。特にオスは人に慣れていて、人に求愛することも。メスがダンスに誘っても相手にしないことがあります。

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