アカショウビン(リュウキュウアカショウビン)Ryukyu Ruddy Kingfisher

Halcyon coromanda bangsiブッポウソウ目カワセミ科

燃えるような赤、火の鳥!※現在飼育していません

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大きな赤いくちばしと全身真っ赤な色のカワセミの仲間で、火の鳥と呼ばれることがあります。翼や背中はやや紫色を帯びていて、腰の一部に水色の部分があります。本土の亜種より色が濃く、鳴き声もバリエーションが多いです。渓流沿いの森林にすみ、昆虫やカニなどを捕えています。

平川動物公園のアカショウビン(リュウキュウアカショウビン)紹介

片翼の外傷により保護され、野生復帰不可能となってしまったため、平川動物公園で飼育することになりました。現在はバックヤードで飼育しています。飛んでエサを獲ったり移動したりする鳥類にとって、翼を怪我するということはたとえわずかな怪我でも、野生で生きていくことを難しくします。この子たちを通して、私たち人間と野生動物の共生について考えるきっかけになれば、と思います。

太陽の光に当たったときの羽の色はとても美しいです。鹿児島や日本の自然の豊かさを感じさせてくれます。

  • 生息地沖縄、トカラ諸島、奄美諸島(夏鳥)
  • 体長/体重全長27cm
  • エサ昆虫、カニ、カタツムリ、カエル、魚
  • 園内の場所非展示
  • レッドリストLC

早朝にきれいな声で鳴いています。人や服装を見分ける力もあるようで、人や服装が変わると反応が変わります。

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