ホッキョクグマの死亡について
更新 2020年10月13日
令和2年10月13日、1頭だけ飼育していたホッキョクグマ(メス、名前:カナ)が死亡しました。
カナはカナダ生まれの推定30歳で、平川動物公園へは1991年(平成3年)12月にやってきました。
夏場の氷のプレゼントで喜んで氷に抱きつく姿など長年来園者に親しまれてきました。
前日まで特に異状はありませんでしたが、朝、寝室で死亡しているのが確認されました。病理解剖の結果、特に目立った病変はなく、老衰が死因と考えられます。
【死亡したホッキョクグマ】
- 名 前 カナ
- 性 別 メス
- 来園年月日 平成3年12月7日
- 出生地 カナダ
- 死亡年月日 令和2年10月13日
- 死 因 老衰
- 死亡時年齢 推定30歳
- ホッキョクグマの平均寿命 25~30歳(飼育下)
生前のカナ
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