ツキノワグマ(ニホンツキノワグマ)Japanese Black Bear

Ursus thibetanus japonicus食肉目(ネコ目)クマ科

保護されてきたよ!

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アジアに広く分布するツキノワグマの一亜種です。山地の落葉樹林や低木地帯などにすんでいます。胸に白色の月の輪模様がありますが、まれに無い個体もいます。木登りや泳ぎが得意です。冬は岩穴、土穴、大木の樹洞などで冬ごもりをします。雑食性ですが、主に植物を食べます。冬期には地方によって冬ごもりします。妊娠期間は約210日で、1産2子です。

平川動物公園のツキノワグマ(ニホンツキノワグマ)紹介

  • イツキ2009.10.1生 ♂
  • アイ2010.4.1 生 ♀
(*どちらも推定)

ツキノワグマはドングリなどの木の実をとるために木にのぼることがあります。平川動物公園でも展示場にある擬木の上で休んでいるアイを見ることが出来ます。

  • 生息地イラン、パキスタンからヒマラヤ、アジア大陸東部
  • 園内の場所世界のクマゾーン
  • レッドリストCITES:Ⅰ / IUCN:VU

クマは肉や魚を食べているイメージが強いが、実は植物、木の実や果実などを採食していることのほうが多くみられます。平川動物公園でも野菜と果物の通常の餌の他にもドングリなど旬のものがあれば与えるようにしています。

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