テンジクネズミGuinea Pig
Cavia porcellus/ネズミ目テンジクネズミ科
ふれあいの人気者!
日本では「モルモット」の名で親しまれています。家畜化され、今では愛玩動物(ペット)として多く飼育されています。植物の密生したところを好みます。昼間は地下の穴で休み、夜間活動します。群れをなして生活し、するどい声で呼び合います。草を好んで食べます。約60日の妊娠期間で、1〜4頭の子どもが生まれます。生まれたての子どもはすぐに歩き、歯もはえていて、1〜2日でエサを食べはじめます。尻尾がなく、指が前足は4本、後ろ足は3本なのが特徴です。人間と同じように体内でビタミンCを合成できないため、飼料に配合させ取り入れています。
平川動物公園のテンジクネズミ紹介
約50頭のモルモットを飼育しています。
毛色や模様がどの子も違うのがポイント!個体紹介パネルがタッチングコーナーに展示してあり、全頭名前がついています。今日はどの子が見れたか名前を探してみたり、お気に入りの子を探してみたり、いろいろな楽しみ方を見つけてください♪
ネズミの仲間なのに尻尾がない!?動物園にはよくいる動物なのに、耳、手、足、尻尾‥どんな形かすぐには思い浮かばないものです。そんなときは、実際にふれあいをしながら観察してみよう! タッチングコーナーではふれあいも行っているよ!HPで時間を確認して遊びにきてね!