ウマ(トカラウマ)Tokara Pony

Equus caballus奇蹄目(ウマ目)ウマ科

鹿児島の在来馬 ※現在は飼育していません

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明治時代にトカラ列島に導入された在来日本馬で、以来純粋に繁殖保存されてきました。シェトランドポニー、済州馬とともに世界でも珍しい小さな島産のウマです。小型で性質は極めておとなしく、体は頑強です。草が主食です。昭和28年鹿児島県の天然記念物に指定されています。

ロバとウマの違いはウマの場合、耳が小さく、たてがみが長く、尾毛が長いのが特徴です。

  • 生息地鹿児島県トカラ列島(中之島)
  • 寿命20~25年
  • 園内の場所ふれあいランド

ウマは蹄(つめ)で歩いており、指も1本(中指のみ)しかありません。足の内側に毛で覆われていない夜目と呼ばれる、親指の痕跡があります。

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