マタコミツオビアルマジロsouthern three-banded Armadillo

Tolypeutes matacus被甲目 アルマジロ科

コロコロ丸まるアルマジロ

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背中に名前のとおり3本の帯があり、敵におそわれると体を丸めてボールのようなかたちになって身を守ります。前肢の指が4本、後肢の指は5本あり、前肢の指に生えている大きな爪をスコップにして地面を掘り、巣穴を作ります。

平川動物公園のマタコミツオビアルマジロ紹介

  • ジロウ:♂耳が大きいのが特徴
  • ソノ:♀小顔な美人さん

ボールのように丸くなって寝ていることが多いですが、動くときは意外と素早くトコトコ走ります。 体の鱗はゴツゴツしていて弾力があり、バスケットボールの手触りに似ています。

  • 生息地南アメリカの熱帯雨林やサバンナ
  • 体長/体重体長 22~27 cm/体重 1~1.6 kg
  • エサ野生では果物やアリ、昆虫を食べています。 動物園ではバナナやリンゴなどの果物、煮芋、ドッグフードなどを与えています。
  • 寿命12~15年(飼育下)
  • 園内の場所南アメリカの自然ゾーン
  • レッドリストIUCN:NT

丸くなって眠る慎重派なジロウと、手足を投げ出して眠る自由気ままなソノとの寝相の違いが見ていて面白いです! 穴を掘るのが得意で、部屋にいない!と思ったら、深くて長いトンネルを掘って奥で寝ていたこともあります。

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