マナヅルWhite-neped Crane

Grus vipioツル目 ツル科

青みがかった灰色の体色が特徴

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草原の湿地や川岸で繁殖します。越冬地である鹿児島県出水地方には、多くのマナヅルが群れをなして渡ってきます。雑食性ですが、植物の茎や根、穀類などを主に食べます。一度に1~2個抱卵し、約30日間で孵化します。

平川動物公園のマナヅル紹介

  • ♂ゴウ(1996/6/12生まれ)
  • ♀ナオミ

鹿児島県出水地方では、ナベヅルに次いで多く飛来します。

  • 生息地極東のアムール川中流域で繁殖し、朝鮮半島南部、中国、日本で越冬
  • 園内の場所世界のツルゾーン
  • レッドリストCITES:Ⅰ / IUCN:VU / 環境省:VU / 鹿児島県:Ⅱ類

普段は控えめな性格ですが、繁殖期の春先から初夏の間だけは性格が豹変し攻撃的になります。これには飼育員もタジタジです。

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