マントヒヒHamadryas Baboon

Papio hamadryas霊長目(サル目)オナガザル科

大きいマントのような毛は強いオスの証!

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おとなの雄は頭から肩にかけての毛がたてがみやマントのように白く、長くなるため、この名がつきました。岩山や草の生えた半砂漠状の疎林に群れで生活しています。1頭の雄を中心に数頭の雌と子供からなる小さなグループが集まって大きな群れをつくります。草や木の根、昆虫、トカゲなどを食べます。妊娠期間は5~6ヶ月で1産1子です。

マントヒヒの家族はオス1頭とメス数頭からなる2~4頭の集団です。これをハーレムといいます。日中はのんびり毛繕いし合ってる姿がみられますよ。オスの性格はさまざまで、オスの性格によってハーレムの雰囲気は変わります。

  • 生息地エチオピア、アラビア半島
  • 園内の場所インドの森ゾーン

どの個体が一番強いかは分からない。エサに執着する個体もいれば、メスに執着する個体もいるから。大切にしている物がちがうんだなぁ。さいごうたかを。

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