マンドリルMandrill

Mandrillus sphinx霊長目オナガザル科マンドリル属

派手な顔

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熱帯降雨林の林床部に15~90頭の群れをつくってすんでいます。雄の数は雌よりかなり少なく、成獣の雄の顔は真っ赤な鼻筋とその両側の青色の色彩が特徴的です。性格は荒々しく、雄の犬歯は強力です。主として地上で採食し、果実、種子、草の根、昆虫などを食べます。妊娠期間は7~9ヶ月で、1産1子です。

雌雄で異なる顔の色

  • 生息地アフリカ ガボン西部、カメルーン西部等の熱帯雨林
  • 体長/体重オス 70~90㎝/25~30㎏ メス50~70㎝/9~11㎏
  • エサ雑食性 主に果実や種子、小動物
  • 寿命オス 15~20年 メス 30~40年
  • 園内の場所世界のサルゾーン
  • レッドリストIUCN:VU

顔が派手で気が強そうに見えますが、意外とおとなしいです。

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