2回目の「園長とお散歩タイム」

開園50周年記念イベント「園長とお散歩タイム」の2回目を6月26日(日)に開催しました。

開催の2日前に新聞で紹介していただいたこともあり、予想を上回る方々から参加のご希望がありました。定員オーバーとなったために、10名様以上のご参加をお断りすることとなってしまいました。申し訳ありません。今後は定員の増員を検討してまいります。

一方では

「今ぐらいの人数(15名)だと会話をしながら見て回れるんだけどね…」

というご意見もあり、悩ましいところです。

いずれにせよ、このように参加を希望される方が毎月いらっしゃることは、大変ありがたく感じています。

今回は「野生のイヌ・ネコゾーン」を‘’お散歩‘’しました。
4月28日に5頭の仔が誕生し、一般公開が始まったばかりのシンリンオオカミの前にはすでに多くのお客様がいらっしゃったので、それ以外のご案内が中心となりました。

最初はオスのジャガー「ボスキ」を紹介しました。

超 至近距離からのボスキ

「ボスキが生まれたのは神戸市立王子動物園で、そこで名付けられました。ボスキとはポーランド語で『神聖な』『素晴らしい』の意です。お父さんのアトスはポーランドのワルシャワ動物園生まれだったことから、ポーランド語で名付けられたと聞いています。」

そんな話に続いて、ジャガーの生態、ヒョウとジャガーの違い、ヒョウ・ジャガー舎の特徴と工夫、等々をお話ししました。

その後もライオン、ベンガルヤマネコ、ヤブイヌ…と続きます。

先月の「アフリカの草原ゾーン」では時間配分を誤り、カバに到達する前に終了時間となってしまいましたが、今回は予定どおりトラ舎で終了することができました。

トラは後ずさりしながらプールに入ります

次回は「世界のサルゾーン」を7月31日(日)にご案内する予定です。
よろしければ、ぜひご参加ください!

園長 福守

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